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公務員といえば安定の職としてお馴染みです。
会社が倒産して失職する心配がありませんし、お給料も保証されており、さらには福利厚生もしっかりしています。
学生の希望する進路としても根強い人気があり、良いところだらけに見えますが、その分規制されることもあります。その代表が副業の禁止でしょう。
公務員はお給料が決まっており、どれだけ頑張っても大幅なお給料のアップは望めません。
一方で、会社員についても同様で未だに副業を禁止している企業も多いです。
しかし、今後のことを考えて収入を増やしたいという方も多いはず。
そこで今回は原則副業禁止の公務員や会社員でも出来る副業7つをご紹介していきたいと思います。
慣れるまでは信用取引ではなく、自己資金のみで運用しましょう!
FXとは外国の通貨を売買することでその差益で儲けるものです。
現在のレートから上がると思ったら、通貨を買い、下がると思ったら売るというシンプルなものです。
そのため外国の情勢や経済について情報を常に入れておく必要があります。
FXは個人の資産運用にあたりますから、法律に触れることはありません。
特徴は以下の通りです。
FXの魅力の1つはレバレッジです。投資に詳しくない方からすると聞きなれない言葉かもしれませんが、それは少額のお金を担保にすれば大きなお金を動かせるという仕組みのことです。
具体的に言うとたとえば100万円を動かしたいときに100万円は実際に必要ないけれど、4万円だけは担保として必要となります。
それだけで取引をすることは出来ますが、その代わり損して切ってしまうと終わりです。レバレッジをかける最大倍率は現在25倍となっています。
先ほど説明したようにFXにはレバレッジというものがきくので、その分少ない資金でも始めることができます。
そのためあまりFXについて詳しく知らないので取引をするのが怖いという人でも、自分にとって安心な値段から始めることができます。
もちろんレバレッジにはリスクもあるので、資金に余裕を持たせながら自分に合う倍率で進めていきましょう。
FXの売り買いの判断基準は世界情勢の様子です。そのため新聞を読んだり、逐一ニュースをチェックして常に情報を仕入れる必要があります。
初めはあまり知識がなく、広く把握するのは難しいかと思いますが、辛抱強くいろいろな情報に触れる努力をしているとやがて世界の政治や経済の仕組みが分かるようになり、FXも有利になります。そうして1度コツをつかめば半永久的に稼ぐことも夢ではありません。
将来伸びそうな分野の株を持っておくと、大きく儲けられるよ!
副業としてよく聞かれるのが株式投資です。
株式投資を始めるための仕組みがあちこちにありますから、その分副業として投資をしているという方もとても多いです。これは簡単に言うとFXの会社版です。
会社が発行した株を一定数買い、会社の業績が上がり利益が出ると配当金として株の額よりも多い金額をもらえ、それで儲けることができるという仕組みです。
株式投資についてひと昔前に問題になったのはインサイダー取引です。
これは、会社の内部について詳しく知っている人がその情報が表に出る前に株を売買する行為です。
これは他の投資家との不公平が生じるため禁止されています。
一見公務員には関係なさそうに見えますが、自分が属しているところが関わっている会社の株式を買ってしまうとインサイダー取引とみなされるケースもあります。そのため会社選びは慎重にしましょう。
株式の動きはかなり激しく、少しの時間で大幅に変化が出ることがあります。
そのためこまめに株の動きを見てチャンスだと思ったらすぐに売り買いするのが利益を得るポイントとなってきます。
ただし、公務員や会社員は仕事や休憩の時間がしっかり決まっているのでこまめにチェックするのは難しいかもしれません。
トイレにこもって値動きをチェックするという人もいるようですが、それは職場にとって悪いですから、どう向き合っていくかはしっかり決めておいた方がいいでしょう。
株式を持っているということは株主ということです。
そのため年に1回の株主総会に出席して、経営者の考えを聴いたり、決議に参加することもできます。
こうした機会は貴重で特に公務員をしているとなかなかお目にかかれませんから、自分の経験を増やすという点でも株式投資をするメリットがあります。
堅実派の方にとてもオススメな方法です!
ソーシャルレンディングとはお金を借りたい会社とお金を増やしたい人をマッチングさせるサービスです。
ソーシャルレンディングを運営する会社はネットを通して、お金を増やしたいという個人からお金を集めて、資本を集めたい企業に融資します。その資金の返済の際に一緒に支払われる利率によって儲けることが出来る仕組みです。
ソーシャルレンディングのメリットはなんといっても利回りが高いことです。
平均利回りは8%とも言われています。ソーシャルレンディングは融資する会社に対して本当に返済能力があるかを厳しく審査しており、それに合格した企業にのみ融資をするため、高利率が実現できるのです。
ちなみにソーシャルレンディングを利用する際には運営会社に手数料を何%か支払わなければいけません。それを差し引いても利益は大きいといえるでしょう。
ソーシャルレンディングの良さは、最初にお金を貸す手続きさえすればあとは何もしなくても良いという点です。
FXは常に外国の情勢を見ておかなくてはいけませんし、株式投資はこまめに値動きを見ることが必要ですが、ソーシャルレンディングならそういった手間がありません。
手続きのあとにすることと言えば運用期間が終わり、お金を受け取ることくらいです。あまり時間がない公務員にはぴったりと言えますね。
ソーシャルレンディングは決められた利率に対するお金しか受け取れません。もちろんそれでもお金を増やすことはできます。
その一方でFXや株式投資の場合は大きな変動があると元手の資金の何倍もの大金を一瞬で手にする可能性もあります。
そのためソーシャルレンディングは一攫千金を狙いたいタイプの人にはあまり向かないといえるでしょう。
専門家に任せてしまうので、知識がなくても安心!
投資信託もまた副業としてする人が多いものです。これは投資家から集めたお金をもとに、資金運用の専門家が株や債権などいろいろな商品に投資する金融商品です。
株式投資なら自分でどこに投資するかを決めますが、この場合は専門家にお任せしてしまうのです。そのためどの専門家にお願いするのかが重要なポイントになってきます。
投資信託は他の副業と比べても安い金額から始められるのが特徴です。
最近はワンコインで買えるものも増えてきています。
投資信託をしている会社によって設定金額は異なりますから自分の資産に合うところを選びましょう。
金額が少ないとその分利益も少なくなってしまいますが、副業を始めたいけど大きなお金を使うのが怖いという人にはぴったりの副業です。
FXや株式投資の場合は国や会社の状況や政治経済について知識をつけなくてはいけません。
1から知識をつけていくのは大変で、時間も手間もかかってしまいます。
しかし、投資信託ならそういった面倒な作業はすべて専門家にお任せでき、自分には何の知識もテクニックも必要ありません。
そういった面で誰でも手軽に始められ、また副業にあまり時間をかけられない人にとっても嬉しい副業になっています。
プロに任せるとはいえ、もしも運用がうまくいかなかった場合は値下がりして投資した金額よりも小さくなって返ってくることもあります。
元本割れは投資系の副業ならどれも覚悟しておかなくてはいけないリスクです。
ただ、自分で投資先を決める場合は失敗してもその経験を生かしてより良いところに投資するための勉強になりますが、投資信託の場合は自分では決めていないので先につながらないというデメリットがあります。
不動産投資に興味がある方はまずはこちらを試してみよう!
REITはその名前から想像できるとおり、不動産投資法人が投資家から集めた資金を複数の賃貸不動産に投資することです。対象となる不動産はオフィスビル、居住用の住宅、宿泊施設などたくさんあります。
REITはある用途の不動産に特化した投資を行ったり、いくつもの形態の不動産に投資したりと様々なパターンがあります。
あとからも説明しますが、普通の不動産投資の場合はひとつの不動産を買うのに1000万円ほどの大きな額が必要になります。
しかし、REITなら同じ不動産投資でも1口10万~100万円くらいの額で利用できます。
不動産に興味はあってもまだ経験値が浅いので最初は小さな額で始めたいという人にはぴったりです。
万が一投資に失敗して元本割れを起こしてもダメージが少なくなるので安心です。
REITは先ほど説明した投資信託と同じように、投資先を決めたり運用したりすることは全て専門家にお任せすることができます。
そのため自分に不動産の知識がなくても問題ないのです。
将来は不動産に直接投資したいという方は、最初はプロに資産運用を任せて空いた時間で不動産の勉強を始めることもできます。
REITは上場している企業のため、上場を維持する基準を満たせなくなると上場廃止となってしまいます。投資先が倒産することはあまりないのでは?と思うかもしれませんが過去には実際に上場廃止となってしまったREITもありました。
自分で直接投資せず専門家に任せるのは便利な面もありますが、外部の機関を頼る際はこうしたリスクがあることを覚えておかなくてはいけません。
ロボットが自動で運用してくれるので安心です!
ロボアドバイザー投資は今まであげた副業の中に比べるとあまり馴染みがないかもしれません。
ロボアドバイザーとはネット上で投資診断や投資アドバイスをしてくれたり、運用を代行するサービスのことです。
ロボアドバイザーはアドバイスをもらうだけのタイプと、そのあとに運用までお任せできるタイプの2種類があります。
ロボアドバイザー投資をするときにまず初めにすることはロボアドバイザーからの質問に答えることです。質問に対していくつか回答が用意されている方式なので、自分の考えに合うものをどんどん選んでいきます。
これがロボアドバイザーが投資信託を選ぶ基準となりますので、自分の気持ちに正直に答えましょう。
ロボアドバイザー投資は専用のサイトやアプリにアクセスするだけですぐに始められます。
つまり自宅やカフェなどネット環境さえあればすぐに始められるのです。
普通の投資では投資のアドバイスを受けるためには窓口に行く必要がありましたが、ロボアドバイザーならその手間も必要ありません。
そのため思い立ったらすぐに始めたいというタイプの方にはぴったりの副業です。
ロボットに任せるため、リスク回避やリバランスも自動でやってくれてとても便利なので、人工知能は万能で正確性も高いのではないかと思いがちです。
しかし、ロボットでも失敗はあります。例えば景気悪化はいくら情報を1度にたくさん処理できるとはいえ予測はできません。そのため全面的には信用しすぎず、ロボットにも失敗があることも頭に入れておく必要があります。
ある程度まとまった資金が必要になりますが、収入は安定!
不動産投資は住宅を買い、そこに入居している人の家賃から収入を得たり、物件の値段が上がった時に売りに出すことで利益を得る副業です。
自分で用意した資金で買ってもいいですが、不動産を買うにはたいてい1000万ほどの大きなお金が必要なので、銀行などの金融機関から融資を受けつつ投資をするのが一般的です。
不動産投資では物件の入退去の手続きや募集などの諸業務は全て管理会社に任せます。そのため購入し、管理会社と契約を結んだあとはたまに連絡を取るくらいで、ほとんどすることはありません。
もちろん仕事を任せている分お金はかかるものの専門家にすべてお任せできるので決して痛くはない出費です。
株式投資や投資信託は景気の悪化や投資先の業績によって元本割れをし、損をする可能性があります。
しかし不動産投資は毎月家賃が振込まれるため安定した収入を見込めるという他にはないメリットがあります。ただし、そのためには物件に誰かが入居していることが条件になります。物件を購入する際には立地をよく考えましょう。
先程も少し説明したレバレッジは不動産投資でもよく出て来る言葉です。
金融機関から融資を受けることで自己資金の何倍もの規模の投資をすることができます。
融資を受ける際には審査がありますが、公務員は安定の職で収入も安定しているため有利とされています。大きな額を借りるのは怖いかもしれませんが、家賃で安定した収入が入ってくれば問題ありません。
公務員は法律で原則副業が禁止されているため、営利企業で働いたり企業を立ち上げたりすることはできません。また、会社員も会社の規則を破るとクビになってしまうこともあります。
しかし、それでも収入を得ることができます。
代表的な方法は投資です。これなら個人財産の運用に当たるので法律にも触れません。
ぜひ自分が興味があるものや始めやすそうなものから始めてみましょう。