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近年の動画市場の拡大と、5G通信サービスの開始が控えていることもありサムネ職人が伸びる仕事として注目が集まりだしています。
実際に、有名なブロガー兼ユーチューバーとして月に1000万円以上稼いでるマナブさんもサムネ職人のニーズについて言及しています。
難易度は高めですが、今後は「YouTubeのサムネ職人」のニーズが伸びそう。
YouTubeをやってる人なら、わりと「サムネの重要性」に気づいてると思い、YouTuberに対して「反応率を高めるサムネを作ります」と提案すれば、たぶん受注可能。そして反応率が高ければ、継続依頼も獲得でき、単価も上がるはず— マナブ@バンコク (@manabubannai) September 22, 2019
実際のお店ならば外装、雑誌や本ならば表紙や見出しが大切になってきますが、ネット上でそれらにあたるのがサムネイルです。
タイトル画像というようなものにあたりますが、特にYouTubeなどの動画サイトでは中身と同じような重要なコンテンツです。
そんなサムネイル作りが稼げる職業・副業としてクローズアップされていますので、サムネ職人として稼げる理由や実際にココナラというスキル販売サイトで稼いでいる実績を紹介します。
YouTubeサムネ職人が稼げる理由
サムネ職人が稼げる理由は以下の3点です。
- YouTube等の動画配信で稼ぐ人が増えている
- サムネイルが動画の再生回数に大きく影響する
- ブロガーのYouTube参入が増えている
YouTubeを始めとする動画配信の数が増えて広告収入の市場がかなり増えてきており、サムネイルの需要な重要性はどんどん上がっていくため、稼げる職業になる可能性が高くなっています。
上記で紹介した3点について稼げる理由についてひとつずつ解説をしていきます。
YouTube等の動画配信で稼ぐ人が増えている
最近は子供達が将来なりたい職業としてユーチューバーがあげられるようになってきています。また、YouTube発で、一般のメディアにも進出してくる人達もいます。
下記の資料の通り、動画広告の市場規模もどんどん拡大していることがわかると思います。
動画広告市場はどう伸びてくのだろう
YouTubeの総再生回数の推移とアカウント数の推移を見たかったが、どこから取れるのかわからなかったサイバーエージェントのサイトから持ってきた動画広告市場の大きさから
2024年には、約5000億円という市場規模 pic.twitter.com/Iq240rKceq
— かいたろ(ITO) (@kaitaroito) June 13, 2019
このようにYouTube自体が稼げるものとして一般に認知されてきているのです。
そして、そこにチャンスを求めて多くの人が参入するようになってきていて、実際にそこで収入を得ている人が沢山出現しているのです。
サムネイルが動画の再生回数に大きく影響する
今まで動画がどうやればおすすめの動画に表示されやすくなるのか気になってたんだけど、クリック率と再生時間が関係してるみたい。つまり再生数が伸びる大きな要因である、おすすめの動画に載るにはクリック率(サムネイル)と再生時間(動画のクオリティ)が大事ってわけだ。 pic.twitter.com/eRnoxCKpSv
— Dogi (@Dogi_studio) October 19, 2018
YouTube等の動画サイトで配信している人の収入源は、そこで表示される広告収入ということになります。
つまり、そこで稼ぐためには、その再生回数が鍵となってきます。再生回数は、テレビでいえば視聴率、ラジオでいえば聴取率に当たるわけですから、再生回数が多いものほど、稼げるということになります。
そして、多くの人に見てもらうためには、いくつも表示されるものの中から自分の投稿を選んでもらわなければなりません。
この表示されるものがサムネイルということになりますから、サムネイルが自分の投稿を選んでもらうためには重要となってくるのです。
有名人や有名ブロガーのYouTube参入(vlog)が増えている
今まで動画がどうやればおすすめの動画に表示されやすくなるのか気になってたんだけど、クリック率と再生時間が関係してるみたい。つまり再生数が伸びる大きな要因である、おすすめの動画に載るにはクリック率(サムネイル)と再生時間(動画のクオリティ)が大事ってわけだ。 pic.twitter.com/eRnoxCKpSv
— Dogi (@Dogi_studio) October 19, 2018
こじはるがVlog参入。
日本人ユーチューバーの一般的なVlogとはちょっと違うみせ方というか、構成?が彼女のキャラクターに合ってて良い。
彼女だけじゃなく、動画それ自体がなんか可愛いらしい雰囲気の編集、あと撮影。これ作ってる人すごいわ。勉強になる。https://t.co/KX8GXnOdZB— 園部一葉 (@KazuhaSonobe) May 21, 2019
以前ならば、web上で直接サービスやモノを販売する以外に収入を得る手段として、ブログの占める比率は大きなものがありました。
そして、そこからメディアの世界で取り上げられたり、リアルな本の出版といったことに繋がっていっていたのですが、今ではそれがYouTubeに代わってきていて、多くのブロガーがYouTubeへと参入してきているのです。
ブログとYouTube、どちらも収益構造は同じで、しかも投稿の中で何かを表現していくという部分も同じですから、ブロガーのYouTubeへの参入というのは当然のことと言えます。
ココナラでのサムネイル販売実績
サムネイル職人の活躍について、個人が自分のスキルを売り物にできるココナラの実績をご紹介します。
- 販売事例①
具体的なサービス内容は書いてある通り、「YouTube動画のサムネイル作成 画像比率16:9 高画質でお送りします。」ということで、1000円で2枚のサムネイルを提供しています。
2019年9月25日現在、120件の依頼があったようですから、これまでに120,000円を売り上げているということになります。
- 販売事例②
こちらのサービスは料金が1,000円となっており、枚数や修正の回数によってオプションが設定されています。
2019年9月25日現在、110件の依頼があったようですから、オプションなどを抜きにした単純計算で、これまでに110,000円を売り上げているということになります。
また、ココナラには「おひねり」という機能があって、依頼者がチップのような形で余分に支払いをしてくれることがあるようですから、単純にはここにあげた数字だけを売り上げとすることはできませんから、副業等にしては結構な額になっています。
サムネ職人になるべき人や向いている人
サムネ職人になるべき方は以下の通りです。
- イラストレーター
- デザイナー
- サムネイルを普段からよく目にしている人
サムネイル画像を作るには具多的には写真などの画像を加工して、そこにタイトルやキャッチコピーをつけていくことが必要になりますので、イラストレーターやデザイナーなどのある程度ソフトを使って画像をデザインできる必要があります。
ただ、サムネイルの特徴としては見ての通り、投稿の中身を表現するものであることは勿論、人目を惹くように目立つこと、興味を持ってもらい見てみたいと思わせるような内容であることなどが求められます。
いかにそのサムネイルを見た人をクリックさせられるかが重要なため、必ずしも綺麗であったりセンスがある必要がないので、サムネイルを普段からよく目にしている感度の高い人ほど向いているといえます。
サムネイル有償依頼
サムネイル:1000円
ヘッダー:1500円
月額料金:値段交渉
3dスキン:+500円
それぞれ値引き交渉受け付けます!お支払い方法:アマゾンギフト
今はとりあえず、サムネイルのみで
詳しくはDMして下さい!
サンプルはリプまで続きます。#フォートナイト#サムネイル#拡散希望 pic.twitter.com/TpC2aHidUt
— Meishi【クリエイタータグ:MEISHI-I】 (@Ad2pa) September 25, 2019
まとめ:サムネ職人になって稼ぎましょう
サムネイル職人になって稼げる理由について解説してきました。
1枚の画像の中に、サービスのよさを詰め込んでいかにアピールすることができるかがカギであり、そこに造り手のセンスや技術を発揮することができます。
本記事ではココナラを紹介しましたが、以下のサービスでの販売もおすすめですので、ぜひ検討してみてください。
そして、まずはあなた自身でサムネイルを作ってみましょう。こちらの教材にはサムネイルの作り方から、稼ぎ方まで初心者にもわかりやすく画像付きで解説してあります。ぜひ、一度見てみて下さい。サムネイル制作のお仕事を2~3回受注すれば、元が取れるお値段です。