データ入力とは
データ入力とは、企業が持っている情報やアンケートのように外部から得た情報などをPCにまとめるものを指します。
一概にデータ入力といっても、文字入力をひたすら行うものや、とにかくコピペをしまくるものまでさまざまな種類があるため、事前に調べておく必要があります。
しかしいずれにせよ、特別なPCスキルが求められるものではありません。なので「PCの操作は苦手なんだよな」という方も一度チャレンジしてみるのもありです。
ですがタイピングを伴う作業の場合、極端にキーボートを打つのが遅い人は向いていません。
基本的に単純作業なので、難しいことはありません。黙々と一人で作業をするのが得意な人にとってはうってつけの副業になります。
ただ長時間PCの前に座り続けることになるので、疲れを感じることも少なくありません。ここは慣れですが、どうしても合わないという方は無理せずに他の副業を探しましょう。(ここでこれまでにお渡しした副業のURLを張っておくのもありです。回遊率が上がります。)
あまり知られていませんが、データ入力の副業は時給が高いです。
求人によっては時給1500円の求人もあります。
データ入力の特徴
データ入力には大きく分けて3種類あります。1つずつ丁寧にお伝えしていきます。
データ入力のみ
まずは「データ入力のみ」の場合です。手書きの顧客データや売り上げ伝票、会議やセミナーの議事録などをPCに入力していく、最もスタンダードな形です。入力する場合だけでなく、コピペで終わる場合もあります。
勤務時間中は他人とのコミュニケーションを抑えることができるため、一人で黙々と作業したい方にはぴったりの仕事形態になります。しかしタイピングが異常に遅い場合などは仕事が遅れて残業になってしまう可能性もあるので、注意が必要です。
コールセンターでのデータ入力
次に「コールセンターでのデータ入力」です。これの場合はテレフォンオペレーターとしての電話対応業務がメインになってきます。そしてデータ入力業務はそれに付随する形で行われます。
「電話対応が得意ではない」「電話対応はしたくない」という方は、コールセンターでのデータ入力には応募しないようにしておきましょう。
一方で、「やる気はあるけど、電話対応は得意じゃないから不安だな」という方は安心してください。ほとんどの場合、電話対応マニュアルが用意されていますし、研修もあります。
電話でヒアリングした内容をメモしておき、それをPCに入力していくのが主な仕事です。
伝票処理や書類作成など事務のデータ入力
3つ目が「伝票処理や書類作成など事務のデータ入力」です。
求人広告では「データ入力などの事務全般」などと記載されています。
データ入力が主な仕事内容ですが、それに合わせて「伝票処理」や「書類作成」などの事務作業も業務内容に含まれており、会社の事務的な役割を担うことになります。
そのため、上記で紹介した「伝票処理」や「書類作成」以外にも、ファイリング、電話やメールの応対、備品の管理などの事務作業全般が仕事内容になります。
副業としてデータ入力をするのにオススメの対象者
副業としてのデータ入力をするのはこんな方々にオススメです。
副業としてデータ入力を行うメリット
副業としてデータ入力を行うデメリット
まとめ
データ入力はかなりメリットが大きな仕事なので、時間が合う方は挑戦したほうがいいです。
シフトの融通が利くことが特徴なので、学生はもちろん、普段時間がないサラリーマンや主婦の方でも働くことができます。
かなり時給が高い求人もありますが、それだけで生活費をすべて賄うことは難しいです。なのであくまでも副業という位置づけで取り組みましょう。うまくシフトを組んで時間を有効活用することで、月+5万円くらい稼げると思います。
PCスキルを身に付けるついでに稼ぐ、というスタンスで取り組まれることをオススメします。